- ◆ MG研修(マネジメントゲーム研修)の特長
- 「会社経営ゲーム」を通じて、経営の基本機能である、販売/購買/生産/リスク管理/利益管理・・・を体験することができます。
- ゲームを通じての行動、判断、意思決定、競争相手の動きなどを実体験し、臨場感ある現場の雰囲気の中で経営を疑似体験できます。
- わずか1日のMG研修で管理会計、戦略会計の本質が理解でき、驚くべきことに、PL(損益計算書)はもとより、難解な BS(貸借対照表)が理解できるようになります。
- 経営者、利益責任を有する部門長は採算の判断が的確にスピーディに行えるようになります。
- 営業マンは「モウケルつぼ」が把握でき、暗算レベルで即断、即決の受注可否判断が身につきます。
- つまり、研修を通じて実践レベルの経営感覚、採算感覚が修得できるようになり、研修が終わって自分の職場に復帰しても、活用できるため、実行力のある有能な社員が養成できることとなります。
◆ MGの具体的な進め方
- ゲーム盤を中央に設置し、受講者5〜6名が各々経営者となり、ゲーム盤を取り囲んで疑似経営を実施していきます。
- 一つのゲーム盤に5〜6名で複数のゲーム盤(2〜3盤)を設営すると10〜18名の受講者で研修を進めていきます。
- 会社経営に必要な資源、人(ワーカー、セールスマン等)、もの(材料、製品、商品、設備等)、金(プライスカード等) はゲーム部品として各種用意され、これらを経営意思決定のもと会社盤を移動させます。
- リスクへの対応、マーケットの状況、競争相手(受講者同志)の判断など流動的に変化する中で、デシジョンカードを予測不可能な状態で一人一人が順番に引いていき、カードの指示のもとに経営意思決定をしていき、経営が疑似的に進んでいきます。
- 1回の意思決定毎に、たとえば販売意思決定、材料購入意思決定のように売上、コストが計上されていき、資金繰り表に記帳していきます。同時に利益計算をしながら採算判断をしていかなければなりません。
ゲーム盤

会社盤

保険チップ等




ワーカー

機械設備

リスクカード 意思決定カード

◆ 決算処理により、経営成果を判断、分析します
- 1日体験コースの場合は、3期の経営を疑似体験します。(1期は20〜30分のゲーム、決算処理は30〜60分)
- 2日標準コースの場合は、条件を変化させて5期の経営を疑似体験していただきます。
- 決算処理では「資金繰り表の完成」「損益計算書、貸借対照表の作成」を一人一人経営者になったつもりで実施。
- 経営のまずさ、計画性の有無により受講者の経営成績に歴然とした差が生じてきます。
- 実感として、経営のまずさがゲームを通じて体験できますが、「戦略会計7つ道具:STRAC7つ道具」でシンプルに採算分析ができるように、講義により情報提供し、体験を知識によって理解を強固なものにしていきます。
- なぜ会社はつぶれるのか、なぜ会社は利益が出るのか、なぜ会社は競争に負けるのか/勝つのか・・・など経営の本質、採算の本質を完全理解していただけるものと思います。
◆ ゲームが終わった後で戦略会計、管理会計、採算の判断などの勉強会を実施します
- 当研究所が提供する「MG研修」は一味違います。
- ゲームで得た実感を、理論武装するために様々な情報提供を講義および資料配布により、補完します。
- モデル企業のBS PLの比較、損益分岐点の算出、STRAC7つ道具の活用ケーススタディなど豊富な情報提供でMG研修で体験したことを完全理解していただき、職場に戻っても通用する研修成果を実現します。
決算資料、管理資料、戦略会計7つ道具など


◆ MG研修風景









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