ISO等マネジメントシステムの認証取得は、最初の認証審査が終われば「おしまい」ではありません。
通常は3年間の契約期間の間に、1年に1回又は半年に1回定期的に審査が行われ、引き続き良いマネジメントシステムが継続されているかどうかのチェック(定期審査)が行われます。
審査機関とは長いお付き合いになるわけですが、この定期審査を通じて適切な審査が行われば、組織(企業)にとっては、経営に役に立つマネジメントシステムが構築・運用され、経営成果がドンドン出てくることになります。
反面、審査機関の選定を誤れば、ISO認証取得が「経営のお荷物」「従業員の負担」になり、何のためにISOを取ったのかわからないような結果に陥ります。
審査機関の選定は非常に重要な作業であると思います。