ISO9001:2015規格の特徴と2008年版の相違点を重点ポイントとして解説します。
- ISO9001:2015版が2015年9月15日に発行されました。
- ISO9001:2015規格の特徴と主要な変更点と企業の対応について解説します。
- 適合性監査から有効性監査へのレベルアップが必要になります。
内部監査員として2015年版対応のポイントを習得します。
- 新規格に対して内部監査員としての着眼点を理解して頂きます。
- 新規格の変更点を内部監査員としてどのように監査すればよいか、演習を通じて徹底理解して頂きます。
2015年版規格の内部監査ができる監査員を1日で養成します。
- 既に2008年版で内部監査員として経験されていても、2015年版の規格は変更点が多いので、規格の理解ができていないと2015年版の内部監査員としてはスキル不足となり、監査はできません。
- 内部監査の手法は大きく変わるわけではないので、この規格の変更点と監査の実施方法を理解できれば内部監査員として要件が満たされることとなります。
- 2015年版では有効性評価が特に多くの箇所で要求されます。また、業務に貢献する品質マネジメントシステムが規格要求事項のコンセプトであり、これらを十分監査できるスキルが必要となりますが、有効性評価手法を身につけて頂き、一段とレベルアップした内部監査員を養成いたします。
- ISO9001:2015規格の内部監査手法のポイント及びスキルアップを1日で仕上げる速修コースですが、内容は充実しています。
- 2日連続の受講日程の確保は難しいが、1日の速修コースで確実に力量アップを計りたい人のために、工夫されたカリキュラムになっており、スキルアップを重視したコースです。
- 基本2日コースを単純に1/2の1日で仕上げるのでは無く、重点ポイント、力量アップを重視し、7時間/1日の研修時間を確保した充実カリキュラムになっています。
修了証を発行します。
- 2015年版の監査ができる内部監査員としての資格認定の要件確認の資料として使用することができます。
- 受講者が所定のカリキュラムを修了したことの確認として、組織の主管部署、QMS推進者への報告資料としても活用して頂きます。
こんな方にお奨めします。
- ISO9001:2015内部監査員として任命される予定の内部監査員
- 既にISO9001:2008年版で内部監査員として任命されているがスキルアップの必要な内部監査員
- 内部監査員リーダーとしてレベルアップ、スキルアップを考えている現状の内部監査員
- これからISO9001:2015規格要求事項への改正のため、QMSの改訂作業を推進する管理責任者、QMS委員会事務局など推進側の方