キャリア形成促進助成金でISO内部監査員養成費用を低減する

台風 キャリア形成促進助成金制度を活用して、ISO関連費用を低減する方法を提案します。

  • ISO認証取得に必要な費用を助成(補助)する制度としては、各都道府県では予算設定しており活用することができるが、以下の理由で制約事項が多い。
  • 制約事項

   @ISO規格が限定されている。→ISO9001,ISO14001,ISO27001等が基本である。

   A補助率が1/2〜1/3であり、十分とはいえない。

   B本社の存在する都道府県での適用を受けることが基本であり、補助を受けたいサイトが限定される。

  • キャリア形成促進助成金制度の「一般型訓練」のカテゴリーで申請すると,制約条件はある程度緩和できる。

   @ISO内部監査員研修(講師派遣型)で助成金額を算定すると以下のようになる。

     A 経費助成

       研修・訓練に要した経費の1/3が助成されるので、社外講師の謝金が助成対象となる。

       研修時間は20時間以上が必要であり、2日研修+模擬監査実践研修で20時間が確保できる

       【あどばる経営研究所】の研修費用は、受講者10名とすると、

       当該助成金制度の謝金の時間単価は、上限3万円/時間 であるため経費助成金は

       3万円/時間 × 20時間 × 1/3 = 20万円 となる。

     B 賃金助成

       受講者1人当たり400円/時間 が助成されるので10人受講したとすれば賃金助成金は

       400円/時間 × 20時間 × 10人 = 8万円 となる。

   A助成金合計は、A + B =28万円となる。

   B【あどばる経営研究所】の実際の研修費用は,以下であり助成金の方が多くなる。

     内部監査員2日コース(10人) 7万円 +模擬監査実践1日コース 4万円 =11万円

台風 ISO認証取得コンサルティング費用への助成金の活用

  • 研修費用の全てへの応用は難しいが、コンサルタントと受講者の双方向のやりとりの結果、受講生のスキルが上がるテーマであれば該当するので以下の研修テーマに応用が可能である。
  • @内部監査員研修→14時間
  • A模擬監査によるISO運用の仕組みを完成させる→21時間
  • BISO要求事項に適合する規定文書等の作成/自主活動で仕上げることを基本とする→支援コンサル21時間
  • CISOマネジメントの仕組み構築及び運用支援/自主活動で仕上げることを基本とする→支援コンサル21時間
  • 以上の@〜Cを前提に助成金を試算すると以下となる。

   A 経費助成

     3万円/時間 × 77時間 × 1/3 = 770,000円

   B 賃金助成

     400円/時間 × 77時間 × 10人 = 308,000円

   助成金合計=A+B=1,078,000円

  • 「あどばる経営研究所」のISO9001認証取得コンサル費用は80万円(含む内部監査員研修)であり、十分な補助金額といえる。

台風 キャリア形成促進助成金を活用する際の留意点

 ◆ 助成金を受ける前に,申請し、認定されなければならない。

 ◆ キャリア形成に必要な研修・訓練である必要があり、以下のようなテーマのものは認定されない。

  • 職業、または職務に間接的に必要となる知識・技能を習得させる内容のもの(職務に直接関連しない訓練)
  • 通常の事業活動として遂行されるものを目的とするもの
    (例)
    @コンサルタントによる経営改善の指導
    A品質管理のマニュアルなどの作成、または社内における作業環境の構築
    B自社の経営方針・部署事業の説明会、業績報告会、販売戦略会議
    C社内制度、組織、人事規則に関する説明会
    DQCサークル活動  
  • 知識・技能の習得を目的としていないもの

台風 当該制度を活用する場合の詳細の「留意事項」は、以下のサイトを確認して下さい。

  詳細はここをクリック→キャリア形成促進助成金のご案内/厚生労働省・都道府県労働局

台風 申請に際し、助成金が認定されるようにコンサル支援致します。→ 「問い合わせ・ご相談」はここをクリック