経営(業務)に貢献する統合マネジメントシステム構築・運営のポイントを研修します。
- HLS規格の基本理解をしていただいた後、各規格の共通要求事項の統合化のポイントを学習します。
- 各規格の固有要求事項の活用方法を配慮し、統合マネジメントシステムとの融合化の中で、独自性を維持します。
- 当面2015年中にHLS構造の規格として改訂される予定の下記規格の統合化を優先検討します。
ISO9001/ISO14001/ISO27001/ISO22301
- 引き続きHLS構造の検討が予測される以下の規格については、融合化ができるように配慮します。
OHSAS18001(ISO45001)/ISO13485/ISO16949/JISQ9100
- HLS規格による統合化のプラスアルファの狙いは、「経営に貢献する」「業務にとって有効なシステム」であり、戦略的PDCAの構築をご提案いたします。
- 「リスクと機会の設定方法」と「リスクマネジメントの仕組み」について研修します。
- 「有効性評価」と「パフォーマンス評価」の仕組み構築と評価の実践が求められますが、本質理解をしていただきます。
- 内部監査は適合性監査から有効性監査への脱皮が必要になります。評価技術を学んでいただきます。
- 国際規格はDIS版〜FDIS版〜IS版と変化していきますが、逐次情報提供をいたします。
- 統合化のステップは段階的に進めるか、直接的に進めるかの考え方がありますが、柔軟に対応できるようにします。
①現状規格からとりあえずHLS規格にバージョンアップしてから、その後統合化を進める場合
②HLS規格を前提に統合化を進める場合
こんな方にお奨めします!!
- 現行規格からHLS規格にバージョンアップに取り組む組織の方(管理者、スタッフ)
- 統合マネジメントシステムを検討している組織の方(管理者、スタッフ)
- マネジメントシステムの有効性、パフォーマンス改善に取り組んでいる組織の方(経営者、管理者)
- マネジメントシステムのシンプル化、無駄の排除など見直し検討をされている組織の方(管理者、スタッフ)
- 経営に貢献する、業務の役に立つマネジメントシステムに改善したい組織の方(経営者、管理者)